Robe à la française (1730~1789)
18世紀のフランス宮廷を代表するドレス。
横に張り出したパニエで膨らませています。
ローブ、ペチコート、ストマッカーの3つから成り立ち、着用年代によってパニエの大きさ、髪型などが異なります。
背中にあるヴァトープリーツと呼ばれるヒダが特徴的。
年代によって、生地の色やデザインも様々で多くの女性が宮廷内で着用しました。流行のピークはポンパドゥール侯爵夫人が活躍した時代です。
主な関連項目
ポンパドゥール侯爵夫人
マリー・アントワネット
アントワーヌ・ヴァトー
ジャン・オノレ・フラゴナール